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高齢化社会における不動産賃貸業のリスク
2018年11月3日
弁護士 中島 成
これは、実際に中島が2018年11月3日 宮城県塩釜市において開催された公益社団法人宮城県宅地建物取引業協会主催の不動産公開セミナーで使用した講演レジメを公開するものです。
このレジメの全部又は一部を、セミナー、勉強会、講演、講義等で使用される場合、その他の目的で頒布・転載される場合は、あらかじめ当事務所の承諾を得るようお願いします。
目次
- 1.高齢者の生活環境
〜内閣府 平成29年版高齢社会白書より〜 - 2.リスクの場面と対応方法
- (1)孤独死・自殺と賃貸借契約
- ア.【賃借人が亡くなると賃貸借契約の効力はどうなるか】
- イ.【相続人の調査】
- ウ.【相続放棄との関係】
- エ.【内縁夫婦と賃借権の相続】
- オ.【自殺と損害賠償】
- カ.【自然死と不動産仲介業者の重要事項説明義務】
- キ.【自然死と損害賠償】
- ク.【残置物の処分】
- ケ.【物件汚損と原状回復】
- コ.【死後事務委任契約】
- サ.【保険】
- (2)賃貸借契約締結時における留意点
- ア.【契約内容・確認事項】
- イ.【定期借家契約の利用】
- ウ.【終身建物賃貸借契約】
- エ. 【契約締結と判断能力】
- (3)賃貸借契約中の認知症進行
- ア.【家賃滞納等による解除、明け渡し】
- イ.【老人福祉法による保護】
- ウ.【精神保健福祉法による入院措置】
- エ.【民生委員】