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コーポレートガバナンス・コード 〜その内容と対応について〜
2015年9月9日 弁護士 中島 成
これは、実際に中島が平成27年9月に上場企業の役員等を対象とした講演で使用したレジメを公開するものです。このレジメの全部又は一部を、セミナー、勉強会、講演、講義等で使用される場合、その他の目的で頒布・転載される場合は、あらかじめ当事務所の承諾を得るようお願いします。
目次
- 1 コーポレートガバナンス・コードの策定とその背景
【策定】
【コード策定の背景】
【コーポレートガバナンスとは何か】
【最近のコーポレートガバナンスをめぐる3つの動き】
(1)スチュワードシップ・コードの策定
(2)平成26年改正会社法
(3)コーポレートガバナンス・コード - 2 コーポレートガバナンス報告書、コードに対する株主総会での対応
(1)コーポレートガバナンス報告書への記載とその提出時期
(2)株主総会での対応 - 3 コードの特徴
(1)プリンシプルベース・アプローチ(原則主義)の採用
(2)コンプライ・オア・エクスプレインの採用
(3)開示事項
(4)基本原則・原則・補充原則という三層構造 - 4 コードの具体的内容と検討ポイント
第1章 株主の権利・平等性の確保
第2章 株主以外のステークホルダーとの適切な協働
第3章 適切な情報開示と透明性の確保
第4章 取締役会等の責務
第5章 株主との対話